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睡眠の質の低下や睡眠不足は、体型が崩れる、太る、タバコより身体に悪い、認知度が低下する、美容に悪影響などなど、恐ろしいデータに事欠きません。睡眠の質の向上は、健康的な身体作り、アンチエイジング、ダイエットに欠かせず、早急な見直しが必要です。
今回は、僕が睡眠の質を上げるために取り入れていること。特に、睡眠直前に行っている工夫をご紹介したいきます。日中に取り入れている工夫は、次回の投稿をご覧ください。
では、さっそく行ってみましょう。
換気
二酸化炭素濃度が睡眠の質に影響を与えることが、デンマーク工科大学の実験によって明らかになっていまして、その研究結果をもとに、我が家でも寝室の換気を取り入れております。実験方法、条件はまとめにリンクを張り付けておくので、チェックしてみてください。
換気の方法はシンプルに、寝る前にドアか窓を開けておくだけ。防犯上、ドアや窓を閉めておきたいという人は、ファンを回すなどで対応できるようなので、お試しいただければ。
ちなみに、実験の結果は
みな「さわやかな気分になった」と回答した
睡眠の質も有意に改善した(GSQSを使用)
翌朝の気分も良く、眠気も少なく、集中力もアップした
論理的な思考力テストの成績も良くなった
ただただ換気をしただけなのに、被験者は睡眠の質があがり、翌日の集中力まで向上したということ。僕自身も寝つき、寝起きの快適さを日々感じております。
二酸化炭素濃度を測る計測器もたくさんあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
照明
就寝中の部屋が明るいと、メンタルが悪化するという研究結果が、奈良県立医科大の研究から明らかになったそうで、我が家も気を付けるようになりました。実験方法、条件はまとめにリンクを張り付けておくので、チェックしてみてください。
メンタルに影響が出るレベルの明るさは、5ルクスからとのこと。これは、とても暗いレベルでして、豆電球でも、9ルクスぐらいはあるそうです。いまのところ、わざわざ室内の照明を変えることはせず、就寝するときは、単純に照明を落として真っ暗にしていますが、電気を消すだけなので、お手軽ですし、何にも見えないので視覚的な刺激が少なく、リラックスして寝れる。
真っ暗だと寝れないという人は調光できる電球もありですね!
アロマオイル
アロマオイルと睡眠については、質の高い研究データが集まっているので、睡眠の質を高めるには1番おススメ。
その中でも、ラベンダーについてのデータは豊富で、信頼度も高め。睡眠以外にも、不安の解消、ストレス解消にも効果的。我が家では、就寝前に必ずラベンダーを焚いていて、睡眠の質を保つようにしていまして、これがないと落ち着かないというぐらい必須。
超音波ミストタイプだと、カビ菌の繁殖が心配なので、直に気化するタイプをつかってます。
まとめ
ということで、今回は睡眠の質を上げるためにやっていることでした。就寝直前、就寝中には換気、照明、アロマを使って睡眠の質を上げるように工夫しております、とても効果を感じられているので、ぜひお試しください!
実験方法や条件など詳しく知りたい方はこちら↓
今夜から睡眠の質をガッツリ上げられる「快眠テクニック」とは? | パレオな男
寝室が明るいと「豆電球レベルの明るさ」でも心が病むかもしれないぞ!という観察研究の話 | パレオな男
正味な話、アロマテラピーにはどれぐらいの科学的な根拠があるのか? | パレオな男
最後までお読みいただきありがとうございます。これから、だんだんと寝苦しくなる季節ですので、ご参考になれば幸いです。
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