健康的な身体作りに必須な筋トレ…あんまり好きじゃないんですよねー、筋トレ。
あまり好きじゃない筋トレがなぜ続くのか、よくご質問を頂くので、自分なりに考えてみました。
基本的に筋トレは好きじゃないんです。スポーツは好きですが、筋トレは苦手。結果が直ぐにでないから。
なので、なるべく時短で、毎回5分ぐらいで終わらせます。というかそんなに続けて筋トレ出来ません笑
疲れたーって感覚になったら、「よくやった、今日はもう充分」って感じで、ささっと切り上げます。例え腕立て10回でも、階段を数段登っただけでも、水のケースを運んだだけでも筋トレ達成としてます。
その緩い成功体験を積み重ねていく事が習慣化できている一番の理由かなと思います。
とにかく、細かい設定は他所に置いておいて、
筋トレしたという事実
を積み重ねていくスタイルです。
さらに、日常的に、これも筋トレ!あれも筋トレ!何でもかんでも筋トレとして意識するようにしています。
・水のケース(2リットル×6本)を運んだ
・あえて階段を登った
など、ちょっとした負荷のある動作も筋トレとしてカウントし続けています。
さらに、重要ポイントとして、
回数、セット数、重さを意識せず、出来なくなるまでやる。
ということです。筋トレに慣れてきたら、意識するのは必須ですし、効率よく筋力をつけたい場合も、もちろん大事。
ですが、筋トレ嫌いな自分は、難しいことは一切しないようにしてます。細かいとやんなっちゃうから続かない。スタートすら出来ない。
ほかに、この手法が良いポイントは、ネガティブな感情になりづらいこと。
何を何キロ、何回、何セットと決めてしまうと、何かの事情で達成出来なかったり、体調が悪くて、思うようにこなせなかったり、ネガティブな感情が湧いてきて結果やらなくなっちゃうという…
今日は出来なかった…
ということがないんですね。これ重要。
本当に、筋トレ好きじゃない人は、これぐらいハードルを下げた方がスタートしやすいですし、続けられるのではないかと思います。
まずは習慣化が目標なわけですからね。
まとめると
・日常のちょっとした負荷は筋トレとしてカウント
・数字よりも感覚で達成を感じる
・筋トレの細かい設定はしない
・その日その日で出来るだけの筋トレをする
ってとこです。筋トレがなかなか続かない方のご参考になれば!
ではでは。